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イエスタデイのるのネタバレレビュー・内容・結末

イエスタデイ(2019年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

You made it to 78!
私に魔法が使えて偉人を誰か生き返らせていいなら絶対にジョン・レノン。ずっと言ってる。

感想を言うのが難しいんだけど、いい映画でいい終わり方だったと思う。どうもストーリーより曲に集中してしまうのは仕方がない。
何より刺さったのはThe Beatlesがなかったらジョンが78歳を迎えられてたんだってところ。流石に涙腺にくる、、ソックリだしずるいわ。でもThe Beatlesになってないジョンは私が好きなジョンじゃないんだし、最期を思うと悲しいけど「あの」ジョン・レノンが生まれたのはThe Beatlesが存在したからこそ。でも映画の世界だとしても、生きてる姿見られた気分でよかったな。

※長い、自分用
中学からずっとずっとThe Beatlesが私の好きなポップカルチャーの基礎。機械ないのにレコード集めて、グッズ買って、映画観て、文献や動画を漁って。色々な理由でThe Beatlesにどっぷり浸かった日々があって、そんな自分に酔ってた部分も昔はあったけど、今となっては本当によくぞ好きになったと思う。世界を変えてくれたし、わたしの人生に絶対的ないい意味での変化をくれた。ので、この映画はポップだと知りながらも観るのにちょっとだけ勇気が必要だった。結果として、観たからこそThe Beatlesの自分の中での存在意義を再認識できたのでよかった。
In my lifeは本当にいつ聴いても初めて聴いた時の感情になる。好きだなぁ。Hello Goodbyeは初めて私が手にしたThe Beatlesのレコード盤でこれもまた思い入れ深い。
語りたい想いが溢れる!けど、総括するとThe Beatlesの存在する世界に産まれて本当に良かった。
これからStrawberry Fields Foreverの高画質不思議MV観てこよ。
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