デロング

スティル・クレイジーのデロングのレビュー・感想・評価

スティル・クレイジー(1998年製作の映画)
4.1
ビル・ナイが弾けてて最高に良かった!歌もなかなかイケてました。(^^)

20年前にメンバー間の確執により解散してしまったロックバンド『ストレンジ・フルーツ』(もちろん映画での架空のバンド)がフェスに参加するため再結成する物語。

ストレンジ・フルーツは別に伝説的なバンドではなくて、知ってる人は知っている位の立ち位置のバンドの設定がまたいいです。

20年前にバラバラになったメンバーをなんとか集め、腕試しのためにヨーロッパ・ツアーを始めるが、行く先々でのハプニングが面白いです。全然そんな音楽性じゃないのに、ドラキュラみたいな衣装で歌うレイ(ビル・ナイ)に呆れるメンバーの顔が面白すぎ。

50歳を過ぎてる親父達でも少年の心を持ってるって最高だな~と思ったし、やりたいことをやっている時の姿がすごく眩しく見えた!
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