あじたま

アンダー・ユア・ベッドのあじたまのレビュー・感想・評価

アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)
3.3
2019-79
試写会 
高良健吾さん&行定勲監督

おもろかった。イタくて痛い。西川さん、初めて見たが達者な人だなーー。
なんか劇中ずっと登場人物が自分のことしか考えていないというか、見えていないというか。(赤ちゃん以外)
人は他人の存在で自分が浮かび上がってくるというか、他人と向き合うことって大事よね。
このヒロイン?結局DVするくらい強そうに見える人が好きなのよね。というか、自分に執着してくれて束縛してくるような。学生時代の彼女の服装や髪型がすごい量産型であーーーそうよねーー自分ってものが無いんだもんねーーって納得した。

高良健吾、前日ヒロイン?と同じような境遇のなか試写会に来て質問してくれた女の子の「救われた」という言葉に「救われた」と。
その女の子に伝わってほしいなー、と思った。
行定勲監督、「結果的に誰かのなぐさめになれば(と映画をとってると)」。
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