すね

アンダー・ユア・ベッドのすねのレビュー・感想・評価

アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)
3.5
今日、寝る前にベッドの下、確認してみようね。
いるかもしれないよ、君に好意を抱く、ストーカーってやつがね。

あなたのベッドの下に
いますよー。隠れてまーす。身を潜めているんですよー。気づかれないようにしていまーす。いつもあなたを見ていますよー。あなたをいつも感じていますよー。

ここに出てくるストーカー、高良健吾じゃない方がいいんじゃね?ってくらい、高良健吾がイケメンストーカーすぎて…ダメだよ!ダメ!

こんなイケメンならばアンダーベッドじゃなくて、出てきて、出てきてって思っちゃう。(ハート)

内容もそんなに変態に感じなかったなぁ、歪んでるけどそれも愛じゃんって思えたなぁ。

ナレーションで進んでいくんだけど、その文章がかっこいいー。美しいー。素敵ー。

思ったよりアンダーユアベッドしてなくて、けっこうストーカーは外に出てた!

想像以上にDV、暴力シーン、男が女を殴るシーンとか、キツいー。女優さんの演技がすごいー。本当に痛そうー。観てるの辛かった。

身も心もボロボロな女。
誰か助けてー。

後半、ストーカーをなぜか応援しちゃう!彼女を救うことができるのか!っていう話。

奥深い話だった!
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