このレビューはネタバレを含みます
予告編を観て
俳句好きの少年とインスタ配信系少女の青春と恋。って雰囲気が
気になっていたけど結局機会を逃した作品
序盤から中盤にかけて
まぁ独特な配色とか画風な部分もあって
印象が結構一枚絵イラストみたいなシーンも
多いイメージが特徴的な
普通の作品だったんだけど
引き込まれてはいて
ストーリーがすごい特別な話ではないが
終盤なぜかちょっと泣く、というか涙が自然と出るようなクライマックスだった
自分にとってはね
あえて振り返れば
レコードへの想いと
自分自身にとっての懐かしい方たちへの想い
ってところがきっと
響いたんだろうなぁと思う
そこへの共感や感情の導き方と
描き方が、好きだった