オーウェン

ザ・テキサス・レンジャーズ​のオーウェンのレビュー・感想・評価

3.2
「俺たちに明日はない」で銀行強盗になったボニーとクライド。
彼らは民衆のヒーローであり、警察の敵でもある。

その視点を警察の側から描いた映画。
警察とはいっても彼らが託したのはテキサス・レンジャーズの面々。

目撃情報を得ようにも、警察は敵なので一切喋らないし、バカにされる始末。

ケヴィン・コスナーとウディ・ハレルソンがコンビを組み、ボニーとクライドを追い詰めていく過程。

結末は当然分かっているのだが、なんとも無情な雰囲気。
正しいことをしたのだが、やるせなさが見え隠れする。
オーウェン

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