誰かオレを泣かせてくれシリーズ
第3回「すみっコぐらし」
「オレたちが泣かせてやるぜー!」
と、頼もしい映画鑑定士の皆さんが現れた。
以下、紹介してくれた泣ける作品たち。
↓
「インポッシブル」
「gifted/ギフテッド」
「すみっコぐらし」
「若おかみは小学生」
「アンドリュー」
「スティールホイール」×→「リアルスティール」💦
「ワンダー 君は太陽」
「リトルダンサー」etc…
その中から今回は「すみっこぐらし」をチョイス。
実は以前付き合っていた女性が去年これを見たいと言い出し、自分は見たくなかったので曖昧に返事してスルー。
数ヶ月後フラれてしまったのだった…。
そんなこともあり、軽くトラウマな作品…😨
①
あらすじ
すみっこたちが喫茶店の地下室にある「せかいのおはなし」という飛び出す絵本を見つけ、開くと本の中に入ってしまう。
※ちょっと「死霊のはらわた」に似てる。
そこで迷子のひよこと出会うが、一人ぼっちのひよこはどこから来たのか分からない。
「アラビアンナイト」や「人魚姫」など昔話の世界を探し回り、ついに「みにくいアヒルの子」…?と突き止めるが…🤔
みたいな話。
途中までは眠たくて仕方なかったし、実際何回も寝てしまった💦
こんなもんのどこで泣くんだよーーーー!
🐥
が、ひよこの真相が分かってからは…😨
結論「泣けなかった」
「 …でもウルウルして涙がジワっときた」
※涙がこぼれてないので、泣ける検定第三条によりギリ泣いてないものとする。
世間的泣ける度☆☆☆☆
個人的泣ける度☆☆
少年漫画的熱い展開度☆☆☆☆
②
すみっこたちは、訳わかんない生き物(寒がりなシロクマとか残されたタピオカとか)。
そんなんでも知性のある奴とない奴に分かれてるのなんか笑える。
例えば「トンカツのハジ」というキャラは知性があるんだけど「エビフライの尻尾」には知性がない。
いや、どーゆー差だよ!
喫茶店のマスターが「コーヒー豆」ってのはいいとして、アルバイトが「おばけ」。
人材不足すぎ!
あと監督の名前が「まんきゅう」ってなに?💦
江戸時代から続く老舗のまんじゅう屋かよ!
萬田久子の学生時代のあだ名かよ!
卑猥ネームすぎて触手出るアニメかと思っちゃったよ!
③
ラストでひよこの正体がわかる。
そこからの展開は涙じんわり…。
ひよこと一番仲良くなるのが、音楽や読書ばかりで一番他者に無関心だったペンギン(これは我々の投影ですね)。
いい話だ…。
今回はギリギリだった!
誰かオレを泣かせてくれ!