ガチャガチャのアクションやってる最中に急にスローモーションになって別のバラードとかかかるみたいな編集って自分のツボ。なぜか爆笑してしまう。アクションなかなかカッコよく、POVショットの長回しは特に良かった。日本の漫画が原作でありながらエロネタ・お下劣ネタにはちょっとヨーロッパのドメスティックさもあるような印象(レッテル貼りかなこれ)。ただし今時「笑っていいのやら」という”ユーモア”も多し。シティハンターだけではなく聖闘士星矢やらんま1/2、ドラゴンボールの亀仙人などのジャンプ小ネタに対しては思わず「日本人として嬉しい」なんてこと言いそうになったけど、正直そんなことで喜んでも仕方ないよね。ちなみにエンディングでかかる曲「ニッキー・ラーソン」(冴羽獠のフランスでの名前)はアニメのフランス放送時の主題歌のようだが、吹替版もちらっと見たら曲は切り替わらずTM NetworkのGet Wildのままでした。
