まさかのここまで再現度が高いとはね!
キャラ設定はほぼ完璧、微妙にうすら寒いギャグもこれまた完璧っすな。
この再現度は、海外のシティーハンターヲタクの愛そのものだなあと。
作品を通してここまでキャラ愛を感じ取れるのもそうそう無いだろう笑
往年のモッコリネタはそのままに、あちこちに小ネタを仕込んでくるあたりは監督のセンスだろう。
残念ながら、個人的にはあまり笑いのツボが合わないネタが多かったのだが、それよりも強く感じさせる作品愛のお陰で、優しい気持ちで観ていられる。
さて中身なのですが、これが結構きっちりまとまったコメディアクション映画だった。
アクションシーンは、ギャグシーンが引き立て役になって一際引き締まってカッコいい。
しかも!!あの伝説のK-1ファイターのジェロム・レ・バンナ様じゃないか!
かつて羽田空港でK-1軍団に出くわした時、一際大きかったあのお方。
コンビニで500mlエビアンをお買い上げのご様子だったが、ペットボトルがオモチャみたいに小さく見えた・・・
成績はあまり芳しくなかったが、ひたすら攻めの姿勢で試合を盛り上げてくださった。大好きでした!
あれ、、半分はレビューじゃなくて、回顧録になってしまった!笑