このレビューはネタバレを含みます
同じ年に公開された本家アニメ映画同様、予想以上に「シティーハンター」だったので驚いた。
当然アレンジもされているし、フランス流のドギツいネタ(シモ含む)の応酬だけども、作品として守るべき部分はしっかりと守られている。
オススメはやはり吹替版で、神谷明から山寺宏一に代わっているも殆ど違和感はない。事情はさておき、実写独自の変更は英断だとおもふ。
(サブキャラはアニメと同じ)
そんで何よりあの曲が流れるエンディングが良い。
海外版でも(一部?)流れるよーだけど、小室哲哉の楽曲が海外で、それも(作品がどーあれ)フランス映画に流れるとゆーのはじつに感慨深い。
映画であれ音楽であれ作品の良さを変える必要はないのだ、と。