こりん

SKIN 短編のこりんのレビュー・感想・評価

SKIN 短編(2018年製作の映画)
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タトゥーにすぎない。
1つの象徴にすぎない。

銃も言葉も眼差しも、その全てが人の心を殺し得る。

21分に濃縮された実状や、根底に蔓延るレイシズム。

「差別はいけない」と差別を浮き彫りにさせ、加担することすら許してはいけない気がしてきた。

肯定することで逆説的に本質化されてしまう。いけないんじゃなくて、そんな考えそのものなくなってしまえ。


作品を素晴らしいと称賛する余裕もなかった。
こりん

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