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SKIN 短編のkoyamaxのレビュー・感想・評価

SKIN 短編(2018年製作の映画)
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長篇版公開に先駆けて。
ネット配信された短篇版を鑑賞しました。

人種差別問題について。
(ここでは白人と黒人、そしてアメリカ銃社会について)今起こっている争いの事象が凝縮されて描かれているように思えます。
個人的には最初に展開するシーケンスから「何故?」という単語がうかびました。
二回目の展開に関しては、正直にいって、それはそうなるよな。と、納得する自分もいました。
この構図から何かが変わることはあるのでしょうかね。。
それらの描写を超えて、環境や教育の意味を問いかけられます。
長篇では、それぞれの主観を超えた根本にある「何故」を見届けたいところです。
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