このレビューはネタバレを含みます
まず舞台背景のチベットの自然や、台詞の合間に聞こえる動物や鳥の声がとても美しいと思いました。お経のような声をベースにしたエンディング曲もとても良くあっています。
ダライ・ラマを失ったラサがいまだに聖都として崇められているというのはちょっと知りませんでした。チベットの人達の信仰心は、指導者が亡命した後も受け継がれていたんですね…
個人的には私も妻の連れ子と暮らしています。前夫とのツーショット写真を引き裂いてしまう気持ちもよく分かります。子に前夫の影を見ることもあります。
それでも仲良くやっていけてるのは、皆の努力と元々の性格、それに縁の力なのでしょうか…