ぢゃっく天野

スキャンダルのぢゃっく天野のレビュー・感想・評価

スキャンダル(2019年製作の映画)
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ジャケ(顔)観。
ニコール、シャーリーズ、マーゴット。
美しさに負けて、ついに鑑賞。
なんか、ごめんなさい…としか言えない自分です。

ブロードキャストが、こんなのでイイのッ!?って思うけど、パッケージに特化しないと成功しないのは、日本も同じなのよねぇ…。

芸術家(アーティスト)と呼ばれる方々が、特にミュージシャンに多いのだが、パッケージ(見栄え)が良くないと売れないって、感性の低下を自ら露見しているとしか思えない。
ビジネスの一環と捉えるならば、それは芸術ではなく興行(エンターテイメント)と言うべきではなかろうか。
なんて、自分の思想が明らかになりました。
ニュースの信憑性が二番手にくるならば、もはや俗世なワイドショーなんだろうなぁ…。

しかし、“まずは観てもらわないと!”と言う思想は、分からないでもない。
果たして、ロジャーは、どこに重きを置いていたのであろうか…。

さてはて…
観せ方は斬新な手法で、群像劇っぽくもあるが、“語り部”の演出が、とても面白い。
時々、視聴者に語りかけてくる技法は、他に類を見ないものであるから、事実っぽさを強調してるモノかと感じました。

ハァ… シャーリーズ・セロンは、ふつくしい…

この期に及んで、ごめんなさい… (._.)