クリーム

マウトハウゼンの写真家のクリームのレビュー・感想・評価

マウトハウゼンの写真家(2018年製作の映画)
3.7
ナチス統治下のスペイン人強制収容所の話で、エンドロールの写真を見てわかる様に凄く忠実に再現されている。これは、この映画の要であるネガが残っていたから、出来たもの。物凄く歴史的に価値のあるネガだったと思う。お陰でこの様な映画を観る事ができたと思うと感慨深い。酷いのは、解っていたけど、想像以上だった。ユダヤ人に対する映画は、多いけど、スペイン人もこの様な事になっていたのは、知らなかった。歴史的価値のある作品だと思う。
クリーム

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