このレビューはネタバレを含みます
完成披露試写会で観賞。
簡潔な結論は、鬼邪高の映画としては残念、ハイローの映画としてなら面白かった！という感想。
村山良樹ー！！！どこまでも最高だよ。
喧嘩の時はヒャハるの私の知ってる村山さんで安心した。そんな村山さんが好きだよ。
でも轟に「あいつにはお前の足りないところあるんじゃないの？(ニュアンス)」っていうところ、ちょっと悲しみだったな。
あのザムで他の鬼邪高を連れてきたのは轟だし、湾岸の戦いにも参加していたし、なにより唯一村山さんにタイマン挑んだ全日生やぞ…？
どういう評価？と思った。
最後にいたる分かりやすい心情と卒業の先にあるものを私が上手く読み取れなかったので、消化不良。
この映画で特に轟の株がガン上がりした。
ふじおに速攻で綺麗な蹴りを入れるところ、缶に一発で石を当てるところ、あまりにも解釈が合う。それでこそ轟。
鬼邪高対鳳仙で轟VS小田島なのわかってる！！！
両校の好きなところ戦うのいいな。
また、アクションがヤバい。
村山VS轟。予告でも随一の楽しみだった二人のタイマン。
殴り合うのも人の中にぐちゃぐちゃ入って混戦みたいになるのにあくまで二人で戦ってるの本当にいいな。
鬼邪高の全日VS鳳仙。ザ・ハイローのアクションって感じ。これが見たかった。
あと鳳凰やばくないですか？
頭のさっちーから幹部四人、サバカンまであまりにもよい。オチまで完璧。
稀に見るいいトップ。
しそんくん、深めな沼ですよね…。
鳳仙仲いいね？？鳳仙推します。
