『ダヤンとジタン』と『タマとふしぎな石像』と『旅する飛び猫』の3作品のオムニバス映画。
いつ上映してたんだこんなの…。
(調べたらイオンの数館でやってたらしい)
『旅する飛び猫』は飛び猫で有名な写真集から実写の猫の映像をひたすら見続ける内容。
『タマとふしぎな石像』は「うちのタマ知りませんか」シリーズの最新作。
タマの母親を探すホッコリした内容となっている。
幼稚園のときに見ていたテレビアニメと同じ声のキャラが多くてうれしくなった。
『ダヤンとジダン』は「猫のダヤン」シリーズの長編小説を原作とした内容となっており、不思議な世界観と美麗なアニメーションの相性が良く、ジダンの不思議なキャラの魅力も相まって想像より良い作品だった。
今回オムニバス映画化するきっかけとなったのは、「猫のダヤン」と「タマ&フレンズ」が2016年にアニメ枠「ニャンだ?フルテレビ」で同時に新作アニメを放送したこと。その後、アニメ枠「瀬戸にゃん海」で、五十嵐が手掛ける「にゃん旅」とともに3作品が一緒に放送されたことで、「ダヤンとタマと飛び猫と ~3つの猫の物語~」制作へとつながったらしい。