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パリの家族たちの62355cinema5のレビュー・感想・評価

パリの家族たち(2018年製作の映画)
3.2

劇場No 164

湯治に訪れた別府♨️
宿泊宿の最寄りにある老舗の単館「ブルーバード劇場」で👀

色々な母親がいる
そして、誰も始まりは母親のお腹の中から...

本作、主となる登場人物は皆、母親or母親との関係に悩む女性たちばかり
物語の形式は所謂、群像劇の形になっているので、TVドラマならいざ知らず、110分の尺の中で一気に見せられるとツラいものがありました😥

登場人物を整理してみると...
認知症の母を抱えて寄り添い合う3人の姉妹がいまして...
教え子を恋人に持つ 子供嫌いの大学教授のナタリー
シングルマザーで反抗期の娘を抱えているジャーナリストのダフネ
出産を恐れ モザンビーク(だったと思う)から養子を取ることを考えている小児科医のイザベル...が中心🎬

そこに、任期中に出産して職務を遂行する女性大統領のアンヌ
母親離れ出来ない息子を鬱陶しく思っている舞台女優のアリアン...が並列になって描かれています

テーマになっているのは、原題に ‘mère’ とあるように「母親、母親であること」なのでしょうが、最初のうちは顔と名前が一致しないため、全くストーリーの流れが分からずに...😥🤔でした

また、他にも女性の登場人物がいるのですが、主人公たちとの接点が不明なのでかえって混乱するだけ...(東洋系の売春婦が出て来たのは意味があったのだろうか)
まあ、なんとも観ていてスッキリしないドラマでした

ちなみに「パリの家族たち」という邦題の割には 父親がほとんど登場してこないと思っていたら、原題は「母の日」という意味でした
これはダメな邦題のつけ方だとつくづく...😥
特に 父親を軽視した作品ではなかったわけです🤗