「モンスターストライク」と「タツノコプロ」のパンドラとアクビちゃんがコラボした劇場オリジナルアニメ作品。
前後の2つで1つの作品となっており、合わせても1時間も無い短さ。
こちらは前編で、後編の「精霊と怪獣の街」も同じ円盤に収録されてます。
制作はタツノコプロの新しいレーベルの「BAKKEN RECORD」。
スタッフ的にはI.G.の人が多いのかな?
キャラデザが可愛いなと思っていたが、作監の大倉啓右はまだ2年目の新人らしく大抜擢らしい。
すごいな。
今作は一見、アクビちゃんがメインのように見えるが現代風にアップデートされたタツノコキャラがわりとわんさか出てくるお祭りアニメなのでタツノコ好きがゆる〜く見える珍しい作品かもしれない。
(「Infini-T Force」は緩く見える作品ではなかったので)
ストーリー自体はパンドラが色んな世界に散らばせてしまった災いのかけらを2人で回収するという、犬夜叉やツバサに似た冒険と出会いのお話。
これ、シリーズ化できそうだしして欲しい気もするけど、Netflixとかで進んだりしてないのかしら…。