このレビューはネタバレを含みます
007シリーズ第12作目で
ロジャー・ムーア版の第5作目。
オープニングでの妻の墓参りやスペクターの首領ブロフェルド(と思われる人)とのヘリコプター対決など、ちょっとだけ過去作品を思い出させるシーンは感慨深いものがありました。
(ブロフェルドみたいな人のザコ感たっぷりの扱いが若干かわいそうでしたが…)
今作ではいつもの如くボンドがボンドガールと大人の関係にまで至らなかったのもロジャー・ムーア版にしては珍しいと思います。
(いつもなら出会ってすぐにちょっかいを出してた様な気が…)
英国のミサイルを自由に操れる装置を巡り今回もあっちこっちと忙しく駆け回るボンドだったのでした…