ATSUYA

007/ユア・アイズ・オンリーのATSUYAのレビュー・感想・評価

3.6
スノーアクションには飽きてきました

『007』シリーズ第12作目です。
ついに半分まで来ました。長かったような短かったような。こっからも頑張ります。

ストーリーに少し捻りがあって中々の面白さでした。
前作よりは明らかに良かったです。
味方だと思ってたあいつが...敵だと思ってあいつが...

音楽が最高。シリーズ屈指のカッコよさです。
流石ビル・コンティ。『ロッキー』味を感じました。

今回のボンドガールは復讐に燃える女性。
お顔が今までのボンドガールとは違うタイプで、凄く印象的でした。レベッカ・ファーガソンに少し似てたような。

そしてもう1人、スケート女子ビビ。
なんと彼女、あのボンドをタジタジにしてしまうほどのパワーの持ち主。愛嬌があって、笑顔が素敵でした。

前作のレビューに書き忘れてしまいましたが、M役のバーナード・リーさん、前作が最後の出演だったそう。

なので今回のMは休暇ということになっています。いるのが当たり前だと思ってた人がいなくなってしまうのは寂しいですね。マネー・ペニーとのお別れも近いのかと考えると寂しくなるなぁ。

愛妻の弔い。ブロフェルドとの再戦。
少し懐かしい気持ちになりました。
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