麻薬戦争映画。
治安部隊VS南米マフィア。
最初のつかみがいい。
人間をゴミのように始末出来るのがいい。
例えるなら、田舎道でトラックに轢かれた野良犬のようなもんだ。慈悲がない。
実話を基にした映画らしい。
こういう映画が好きな人間を狙って70点くらいを目安に作った映画に見える。
傑作には程遠いが、それなりのものだ。
本当はもっと時間が必要な話だったように思える。大味なストーリー。
処刑タイムの時だけ頑張る親玉に不満有り。
良かった点は、悪を倒せるのは、悪だったところかな。
あとは、南米音楽がところどころ流れていたこと。女優に美人が多いこと。
一瞬、『ワイルド・スピード』シリーズみたいに思えることもある。
こんな国には生まれたくない。
1番の感想はこれ。