りょーこ

ニノチカのりょーこのレビュー・感想・評価

ニノチカ(1939年製作の映画)
4.0
酔うと演説したがる可愛いグレタ・ガルボがついに笑って恋をするエルンスト・ルビッチ監督作品

これまで笑わない女優として有名だったそうですね!
ysさん、情報&オススメ有難うございます♪

カチンコチン頭の共産主義さんが、のらりくらりの資本主義さんのゴリ押しにやられるという王道ラブコメですが、ビリー・ワイルダーが脚本にいることもあり、とにかくずっと楽しかった!

意外と早めに笑ったけどw
しかもそんなんで笑うんかいww

が、こういうノリ大好き(*・∀・*)
ルビッチは攻めたいなぁ~



パリ。

ロシア貿易委員のオッサン3人がろくな仕事をしないので、冷静沈着真面目な氷の女王ニノチカ(グレタ・ガルボ)が出動した。

が、そこで一番駄目なタイプのすぐ口説く親父レオンに惚れられる。

そして、あまりにグイグイくるレオンに、段々とニノチカのATフィールドも消滅していくのだが……



No Music

贅沢は無駄だ
全ては国のため人民のため

そんなカチンコチンなニノチカも可愛かったなぁ♪

仕事しないオッサン3人もイイキャラ(*‘ω‘ *)

共産主義と資本主義を上手く描いて、笑えて泣ける傑作でした!
りょーこ

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