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ブロードウェイのゾンビのGaPToothのレビュー・感想・評価

ブロードウェイのゾンビ(1945年製作の映画)
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2019年2月27日にリクエストし、
当日に「ユーザー様からの【映画作品情報の追加リクエスト】として弊社で承ります。」
というメールを頂いて待っておりましたら、
3月6日に【作品登録】して下さってました(^^)d
フィルマークスさん💓ありがとう💓

ベラ・ルゴシまでもがコミカルな演技で楽しませてくれる突っ込みどころ満載のホラーコメディ。

NY。エース・ミラーが経営するナイトクラブの5月13日の開店初日に「本物のゾンビ生出演」と空からビラまで撒いて宣伝したジェリー・マイルズとマイク・ストレーガー。

実は偽物のゾンビを準備していたのがバレバレで、解決策として5月13日までに本物のゾンビを捕まえてこなければならない羽目になる。

手がかりは、ゾンビの研究をしてるルノー博士と25年前に「ゾンビが存在している」といわれていたサン・セバスチャン島。早速二人は島へGO!

このルノー博士がベラ・ルゴシ!
もう佇まいがすでに怪しい。笑顔さえもヤバい奴感がプンプン臭うあたりは流石ルゴシ。
が、血清の注射を盗ったサルと取り返そうとするベラ・ルゴシの「タンスDEコント」のルゴシの所作と表情が笑いを誘う。

なんと?!ルノー博士の「新しい血清」の被験者となったマイクがゾンビになってしまう。
ジェリーは、これ幸いとゾンビ:マイクを連れてNYへ帰るのだが、またそこからも一波乱ありで最後まで笑わせてくれた。なんとかなったのはジーンと🐒の活躍のおかげ。

印象的だったのは、
筋骨たくましい黒人ゾンビ。
名前はコラーガ。
チャームポイントは、真ん丸いボヨ~ンとした目玉。

※先住民からの攻撃(敵に囲まれてはいない)をかわすために、ゾンビになったマイクを先頭に、ジェリーとジーンと🐒がゾンビのふりをして切り抜けるシーンがある。
そのシーンを観て、エドガーの「ショーン・オブ・ザ・デッド」を思い出した。そういえば、本作もエドガーのMFCに入っている。
が、「ショーン・オブ・ザ・デッド」の元ネタなどではない。それは断言できる。元ネタ感もない'`,、('∀`) '`,、
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