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歎異抄をひらくのkiuのレビュー・感想・評価

歎異抄をひらく(2019年製作の映画)
2.5
「あくにんだもの」の映画

「信者」と書いて「儲」けると読む。西も東も古いのも新しいのも、全ての宗教は胡散臭いと思っているので嫌な目線・姿勢で観賞。

人は産まれながらにして煩悩の塊であり悪人である。

なるほど真理かも。西と中東中心の世界宗教2トップが、血塗られた歴史を積み重ねてんのは言うまでもなく、日本に馴染みのあるホトケさんも、なかなかの金欲まみれ。水道トラブル5000円なのに、仏の戒名10万円とは豪気やねぇ。ま、これくらい悪者参上!で開きなおってくれた方が判りやすくていいな。

そんな(どんな?)悪人正機を説くガッツリ宗教な作品。やっぱり宗教モノは思想強くて性に合わんな。BL風長髪イケメンに頭ポンポンされたい人はどうぞ。


以下は余談

南無-阿弥陀-仏とは、「ナマステ!無限永遠の仏さま!」って事らしい。。。なんだ「ああっ女神さまっ」ってことか。56億7千万年に一度のアイドル・弥勒菩薩ちゃんといい、ヲタ芸(念仏踊り)といい、仏像(フィギュア)といい、仏教=ヲタ文化なんじゃないか説。

コロナ=567。ミロク(666)は567に現れる救世の菩薩ちゃんで表記的には567と書くそうで(説明面倒なんでググって)。。。また西の神様的には666は獣の数字。。。

つまり、、、人類は滅亡する!何だってー!(@MMR)

ノストラダムスの次はミロク菩薩か。人類いつも滅亡してんな(笑)
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