物が溢れかえってる現代で幸せとはなんなのか?をコミカルも交えてライトに考えられる映画。
ネットで何でもすぐに購入してしまう浪費グセのあるパウル、見た目や地位名誉などを気にするトニー。
この2人の親友が開発したアプリがきっかけに、物があることが幸せ?お金があることが幸せ?と向き合うストーリー。
物で溢れ返った部屋が一夜で何もなくなり、1日1つ選んで自分の元に戻ってくるなら、私なら何を選ぶだろうか…
シンプルになったら思考もシンプルになっていくんだよね。
物がたくさんあることが幸せなのか?
自分の幸せってなんだろう。
おばあちゃんが言っていた
「幸せは水のようなもの。手に取ろうとすれば手からこぼれ落ちていく」
って言葉や、
「恋人、家族を持つことが幸せ」
って言ってた言葉が印象的。
みんな何かしら抱えて生きていて、それぞれの幸せがある。
たくさんの物や情報を取っ払ったら意外と幸せってシンプルなのかもしれない。
観終わったあとはちょっと清々しくなる映画☺︎