Dumbo

100日間のシンプルライフのDumboのレビュー・感想・評価

100日間のシンプルライフ(2018年製作の映画)
3.8
昨日仕事納めでホッとして
ちょっと自分へのご褒美で
今日は今年最後の劇場鑑賞に行ってきました。

相変わらず地元の映画館は空いていて、
この上映回はご夫婦(と思われる)二組と、お一人様の私の5人だけ。それでも前回貸切だったことを思えばまだマシ💦
映画館には申し訳ないけど、空いていて安心だし、最高に落ち着く場所です。いつもありがとうございます。

しばらくプライベートな事情により、京都の劇場に行くのを自粛中なので、お願いだからまた休館しないでねと祈るばかりです…



元になったというフィンランド映画
『365日のシンプルライフ』は未鑑賞です。
こちらはドイツ映画。

祖父母の時代はヒトラーの台頭、
両親は東西ドイツ分断の時代。
ほとんど物を持たなかった祖父母の時代から、
両親、自分たちとだんだん持ち物は増え、
一万点もの物にかこまれた
豊かな生活を送っている。

幼なじみでビジネスパートナーでもある
トニーとパウル。
会社のパーティーで酔っ払ってケンカをした二人は、全裸で目覚めた。
すべての持ち物は倉庫に入れられていて、
100日間買い物は禁止で、
食料は会社にある食べ物だけ。
持ち物は1日1個ずつだけ倉庫から持ち出せる
という生活を続けられるか、
財産をかけて勝負することに…

設定がすごくおもしろそうで期待したけど、
意外な展開はあまり無く、
思ってたようなラストを迎えたので、
スコアは私の平均点(3.8)

だけど、このトニーとパウルの二人の青年が、
なんかかわいい 笑
あんたら小学生か!!って言いたくなる😅
すぐケンカするし、ちょっと甘えん坊で、
まるでやんちゃな小学生のようで愛おしい。
二人がそれぞれ膝枕をしてもらってるシーンが
なんだか萌えました 笑

私はそんなに男性の裸に興味は無いけど、
この二人、全裸のシーンがほとんどなので、
全裸好きな方⁇や、
筋肉フェチの方(トニーは鍛えてて筋肉マッチョ)にはオススメです 笑


“物があることは幸せか”
がテーマだけど、
二人の友情と成長物語でもあった。

でも実は、前半少し寝てしまったのです😓
作品には申し訳ないのですが💦
きっと仕事が昨日で終わった嬉しさと
映画館の居心地の良さのせい…

…ということで、
わからなかった部分がありまして💦
↓コメント欄にどの部分か書いておきますので、
ご覧になった方、どなたか教えてください🙏



“人は心に空いた穴を、何かで埋めようとする”

 あなたは何で埋めますか?



100 Things



今日も映画館での幸せな一人時間を
ありがとう!!

1年間ありがとう!!
今日は映画館に特別な思いをこめて。
Dumbo

Dumbo