LUPIN THE ⅢRD 峰不二子の嘘の作品情報・感想・評価

「LUPIN THE ⅢRD 峰不二子の嘘」に投稿された感想・評価

配達男

配達男の感想・評価

3.0
女性の武器を
最大限に 使う
峰不二子

彼女に 狙われた
男性は 確実に
やられる

そんな映画でした

終わり
峰不二子版『グロリア』だ!

峰不二子の魅力は、自分のためなら非情な態度も愛情に満ちた態度も取れてしまう、その恐ろしくクールな立ち居振る舞いだと思います。

しかし、時にその完璧にコントロールされた色気の裏に人間味が垣間見える(その実、それすらも彼女の策略かもしれない)ところに心を掴まれてしまうのだと思います。

その掴めなさにルパンが惚れ込むのも納得。

この作品は、そうした不二子の魅力がこれでもかと堪能できます!

余白部分をしっかりと残しているだけに、不二子についての話でありながら、やはり不二子の本当に考えているところはハッキリとは示されないため、各々が好きな峰不二子像を投影しながら観れるのも面白いです。

天使か悪魔か匂わせるのさえ野暮。ドライに描き切ったところがカッコいい!
渋くて大好きな小池監督シリーズの劇場版ルパンスピンオフの三作目。

次元、五ェ門と続き今回もこれまで同様最も彼女のキャラクターらしく、そして大人なオチに。
文字通り本当にアダルトな展開に少し驚かされます。
黒幕はやはり彼なのか…??
おそらく完結編であろう次作が楽しみ過ぎる!

そしてモンキーパンチ先生、お疲れ様でした。
aru

aruの感想・評価

3.3
やや物足りなささを感じた。
次元や五右衛門はクールでカッコよかった。

峰不二子の特殊能力?は嘘をつく心理術の事だったのか。
いやいや類まれなるボディや容姿にもっとフォーカスして欲しかった。
改めて色気について考えるのであるが母性と幼さの紙一重なのかも知れない。
そうなると何処に母性や幼さを感じるのかになるのだけれどもそれは個人の性格や環境によって微妙に異なってしまう。
時代変化の流れによって流行り廃りも関係するのは人類の方向性にも関わってくる。
でも、基盤にあるのは自分自身への信頼。
自分の魅力を知っているということ。その魅力を最大限に活かし自信があれば同じ人が引き寄せ合うのだろう。
このシリーズは短いけど丁寧に作られていて無駄が無くてとても良い

でも今回の敵の能力はちょっとファンタジー過ぎた

次回は銭形かルパンか気になる所
はてな

はてなの感想・評価

4.0
あまりにも好きで、劇場に3回観に行ってしまった上に、限定版のBlu-rayを購入してしまった。私はこの作品を愛している。

思い入れが強い故、なかなか感想を纏められずにいた。いい加減書かなくては。


「峰不二子とは」のお話。
色気や話術の通用しない、肉欲や金欲と縁のない存在に対するとき、彼女がどう闘うか、のお話。

1人は、自分のフィールド(=色欲)に持ち込んで、「毒」を仕込む。

もう1人は、不二子でも歯が立たない。彼女に「らしくない」表情や行動をさせることになる、「彼」。結局彼女は「彼」に勝ったのか負けたのか。

「私のことを忘れない男が1人でも多い方がいつか利用できるでしょ」
こんなに格好いい台詞がこの世にあるのか。これを言っていいのは、どう考えたって、峰不二子だけだ。

小池ルパン前2作にも共通している好きなところだが、作品自体が主人公を体現している。「綺麗な外見なのに毒がある」映画。

そして、これも小池ルパンシリーズのお約束だけれど、とにかくルパンが文句なしに格好いい。

ルパンと不二子の大人の付き合い方にもときめく。

情報を引き出そうとするルパンと、欺く不二子の、ベランダでの喫煙シーン。

「らしくない」不二子をからかいながらも、「結果のわかりきっている賭け」とルパンが不二子の絶対的な強さを当然のように認めていることがわかるバーのシーン。

そして、ラストの星空のシーン。こんなに歯の浮くような台詞のやりとりが似合う男女が、他にいるのだろうか。ナチュラルに、自分の吸う煙草を不二子に咥えさせるルパン。

渋く危うく、クールでドライ。一触即発な2人の関係性に痺れる。

私は小池健監督の作るルパンの世界が大好きだ。

次回作があることは、制作発表時の沢城さんによってほぼバレてしまっている。

銭形幸一という人間を、きっとこれも作品自体で体現してくれるのだろう。大いに、大いに期待している。
誠治

誠治の感想・評価

2.0
不二子とルパンの最後のツーショットのシーンがよかった。
ルパンの肩を借りて眠りにつく不二子。
そして、起きた時には男一人…
今更ながら、この二人でやると中々味があるね。
karen

karenの感想・評価

3.1
いつだって最高…。「峰不二子という女」も観なきゃな〜〜
Yuya

Yuyaの感想・評価

4.0
いやぁ もう 最高過ぎ…
『峰不二子という女』からのオッシャレな流れを きちんと汲んで
それを劇場短編として ピシッと締めていて
これぞ ルパンファミリーに求めてるヤツなのよ

しっかし あんなステップマザーが来たら ガキでもヤバいって…お待ちかねの混浴タイムもたまんないけど
“自分で何もできないガキのくせに偉そうに人に指図しないの 悔しかったら強く生きてみなさいよ”
なんて 言われてみ!
もう 男になるっきゃないじゃない?

タイトルも秀逸だよねぇ
敵も仲間も ルパン達でさえ騙し通す 不二子の覚悟の嘘…
ラストの2人の会話には テンションMAXでした
>|