ピッコロ

クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険のピッコロのレビュー・感想・評価

5.0
スゲーナ・スゴイデス

先日の放送で矢島晶子さんがしんちゃんの声優を卒業しました。
最後は数十秒の普段の日常を描いたショートストーリーで幕を閉じました。
長い間、お疲れ様でした。そして、たくさんの思い出をありがとうございます。

ということで感謝の意を込めてクレしんのレビューをしようと思います。誰もが観たら涙する大傑作「大人帝国の逆襲」にしようと思ったのですが、一番好きな「ヘンダーランド」にしました。やっぱり笑って泣ける。これこそクレヨンしんちゃんではないでしょうか。

正直言ってドラえもんよりクレしんの方が大好きです。最近ドラえもんに浮気してましたが、この想いは変わりません。
アニメも放送開始から観てましたし、映画もハイグレからジャングルまで映画館で観に行ってましたし漫画も全巻持ってますしDVDもちらほら。アニメの方は途中で観るのを辞めちゃいましたが映画は毎年、新作が出たら鑑賞しています。

そんな大好きなしんちゃん。下品だとか教育によくないだとか言われて可哀そうです。そもそも、しんちゃんは青年誌で連載されていた青年漫画なのでそういうクレームは大間違いなのです。すぐに青い狸の道具に頼るアイツの方がよっぽど教育によくないですね。
そういう人に限って表面しか観ておらず中身を観てない。

しんちゃんは、家族愛、友情を描いたとっても温かい作品なんです。

劇場版第4作。まだ、ひまわりが生まれてないため出てきません。次作、暗黒タマタマからの登場になります。
ヘンダーランドという遊園地に行くお話。その遊園地に潜むオカマ魔女のマカオとジョマの野望を阻止する。

最初から最後まで大笑いしてちょっぴり泣ける大好きな作品。もう、何回観たか覚えてないぐらい繰り返し観ている作品でもある。

この映画でのキーアイテム、魔法のトランプ。「スゲーナ・スゴイデス」と唱えるとあらゆる魔法が使えるようになる。この映画で貴重なのは、その魔法を使って登場するアクション仮面、カンタムロボ、ぶりぶりざえもんが勢揃いするシーン。この3人が揃うのはかなり貴重である。なのに、ぶりぶりざえもんの裏切り行為、ス・ノーマン・パーとのおしくらまんじゅう対決など超くだらない大爆笑シーンの連発だ。

終盤は、トッペマとの友情に涙し、一人だけ取り残されたしんちゃんが一人で戦いに挑むシーンに感動し、オカマ魔女との爆笑対決を迎える。

華麗なダンスとおかしな阿波踊り対決。この世で一番楽しいババ抜き。
そこからのハチャメチャな追いかけっこ。
もう、全てが最高で楽しい。
あと、何十回も観ると思うが、そのたびに心から笑うことができ、心が温かくなる、とーっても大好きな映画。

しんちゃん映画観たことない方、騙されたと思って観てみてください。
きっと、好きになるはずです。こんなに面白い映画を知らないなんて勿体ない。

最後に、しんちゃん。
声が変わっても、いつまでもしんちゃんはしんちゃんのまま。
そして、自分がしんちゃんに対する想いは永遠に変わらない。