グロいグロいと聞いていて映画館で見るのを辞めたんだが、そこまででも無かった。
ホラー耐性あり、グロ耐性低めな私でも、普通に見れる感じでした。
グロいのは全然ダメ！みたいな人は、やめといた方がいいと思うけど。笑
あと素っ裸の人の性交シーンがあるから苦手な人は気をつけてね！割と丸見えの裸体が沢山。
衣装とかお花飾りとかは綺麗ですよね。
なんだろうか、内容やストーリーや構造は別に難解ではないのに、身終わったあと何見てたんかわからん。みたいなこの感情は、
めちゃくちゃシャイニングを彷彿とさせました。
良くも悪くもアーティスティックというか。
あとカメラワークとか、時々やたら大きくなる音楽とか。うるさくて逐一音量を上げ下げするんですが私そう言う音量の調節が必要な映画あんまり好きじゃいんですよね
なんか難しかったって言ってる人多いけどどこの部分が難しかったんだろう、
結構シンプル明快な内容やと思うんやけどな...
面白いとも違うし、ホラー的な怖さがある訳でもないが、全体的に主人公はダニーで彼女が救われる話だと考えるとまあ、普通。
主人公が最後にハッピーなら私的にはハッピーエンド。笑
民俗学的な視点で見ると興味深くて楽しめるよ。でもそういう異文化をテーマにしてそれを押そうとしている割にはチープでほんとにその文化について勉強してから作った？って感じはしたけど。発想はいいんだけど作り込みが薄くて目につく。Googleで北欧の文化調べて出てきた目に付くやつ全部出してみた☆みたいな。民俗学すきだから尚更かなー。
わたしの感想は「シャイニングみたいな映画やなぁ」だった。笑
