もう不気味でした
その一言に尽きます。
そんな不気味なことすんなよ~
スウェーデン奥地の村の風景が美しく
着ている民族衣裳も可愛いので、
そんな不気味なことすんなよ~
例えるなら
美味しいと噂の街中華に一人で入ったら客が自分しかいなくて、食べているところを終始カウンターの奥から店主に
じっくりと見られている位
不気味でした。
村の人達が顔は笑っているんだけど
目が笑っていないから不気味なんです。
たまにいますよね。
目が笑っていない人。
こういうジャンルの映画で
登場人物たちがはじめは楽しくしているんだけど途中から違和感や不穏な空気に気付いて
(あっ!?これヤバいやつじゃん)って気付く瞬間が最高に好きで
映画の中で一番美味しいポイントだと思うんです。
村に入る場面で、いいカメラワークするなと思っていたら、そのままゆっくり上下反転。村の名前の字幕も反転していたシーンが気が利いていてお気に入りです。