アタオカ胸糞ドサイコパスホラー映画。ようやく見れた。
ある村の祭りに、大学生たちが招かれて、それはそれはとんでもねぇことに巻き込まれちゃう映画。そして、知らない祭りに参加するのはやめようと思える映画。
ヘレディタリーのときも思ったが、アリアスター監督は本当ジワジワくる怖さを撮る天才。劇中、徐々に登場人物を追い込んでいくんだけど、同時に観客のことも恐怖に追い込んでくるから毎度泣きそうになる。ヘレディタリーのときは観終わったあと、普通に怖すぎて夜とかトイレ我慢した。
今回はヘレディタリーほどの恐怖は無かったけど、普通にヤベぇ映画でした。
特に１番ヤバかったなと思ったシーンは崖の上のジィ。もしこのシーンを宮崎駿が見たとしたら「極めてなにか生命に対する侮辱を感じます」ってブチ切れる位ヤバいので、ある意味見どころ。
この崖の上のシーンについてだが、最初から最後まで「それ」を見せる映画はマジで初めて見たので、ヤバすぎて普通に叫んだ。と同時にアリアスターの映画始まったーーー！！ってテンション上がった。そこからは終点、胸糞駅に向けて快速一直線。
まぁ、とりあえず、怖いものを観たい人にだけオススメです。
