【省みることの外側にいる人間】
町山さんが、ラヂオ(わざとこう書いてます。こう書くのが好きなんです)で、ヘレディタリーに続いて面白いと言っていたように思って、観に行きました。
前作に続いて、人間が一番イカれてて怖いってことだと思いました。
前作は、家族のイカれっぷり、今作は共同体のイカれっぷり。
人は、自分達に都合の良いイカれた価値観を作りたんすものなんですねって感じかなあ。
まあ、でも、反省の外側にいる人って、たくさんいますよね。
身近にも。
でも、キモい演出多いから、あまりポイントはあげられません。