どんな精神状態になったらこんな脚本書けるんですか笑
なんかもうほんと終始、「全リア充吹っ飛べ」って感じでアリ・アスターが心配です笑
ヘレディタリーを劇場で観た時は訳わからないし怖いしでエンドロール辺りで笑いながらボロボロ泣いていたけど(それもどうなの)、「あー、この感じ、ヘレディタリー…ってかアリ・アスター」って思う演出が多々あって懐かしささえ感じた。
生理的な嫌がらせをずっと受けているような感覚。(伝われーーー)
ヘレディタリーもそうなのだけど、スタッフのこだわりや努力を惜しみなくフィルムに納めてくれる監督なんだなとしみじみ思う。これでもかってくらいの色彩と装飾と視覚効果と人体破壊が盛り沢山笑
スタッフはめちゃくちゃ頑張るよね👍
カルト系ホラーに共通するのが常人には理解し難い習慣や掟や伝統なんだけど、問題はそれを守る為にあらゆる手段を行使して他者を追い詰める人間心理と、その人達にはそれが普通の事なんだろうとどこかで納得してしまう観客の心理的変化。
でも一番怖いのはこれを書いちゃった監督の精神。
あんまり怖くない。
これ観る日の朝に見た2つの気持ち悪い夢の方が怖かった。