なんだか気持ちの整理がつかなくてねー。
この映画は、どー受け止めれば良いんでしょうか。
途中、開いた口が塞がらなくなってる時間があり、1回思わず声出てしまった。
最初は、なかなかスウェーデンに行かねーなー。ちょっとながくね？
とか思ってて、いざ着いたら景色がキレー！
したらいきなり映像の上下がひっくり返る。
どうやらヤバいエリアに侵入してしまったようで観る側もなんだか強制的にスイッチを切り替えさせられたようで。
着いたらみんな白っぽい服装と不気味な笑顔。
やべーな。その昔あった、上九一色村ってこんなかなー。
さて、お祭り開始。
72歳の儀式。
ここで開いた口が塞がらなくなりまして。
前に観たヴァイキングと言うドラマでは、死ぬ事より死に様が大事なようで、そこが不名誉だと死後にヴァルハラで神様達と酒を飲み交わせられないとか。
これは、それ故にですか？
北欧神話信仰のせいか、クリスチャンがマイティー・ソーに見えてきたのはオレだけでは無いと思います。
ワザと寄せてきてますか？
その後もお祭りは続くが、もー早くこの場所から立ち去りたい。
でも、きっと誰も帰れないんだろーなー。
90年に１度の祭典。て言うけど、これ毎年やってっしょ。
ただ、そーなると犠牲になる人数より生まれる人数が多くないと、このコミュニティは、いずれ消滅してしまうか。
感覚あるけど全身動けないって。
コエー。
涅マユリかよ！
この映画。どうやらハッピーエンドなんっすってね。
とっても胸くそ悪かったですが。
更に長いディレクターズカット版も上映してるとか。
その長い部分があると見方も変わるとか。
それもこの監督のスゴさだとか。
今観に行かないと多分見損なうだろうけど、もう一度観るにはちょっと時間が必要です。
