ちょっと前に観たマン。
普通におもしろかった。ホルガ村出身の男の子にフォーカスすると超たのしい！！！
自分個人の気持ちよりも村というコミュニティが最優先になるマインドって理解できなくてなんだよそれ...と思う。
大学では「両親は火災で死んだ」って言ってたけど、実際は儀式(火炙り)で死んでるんだろうと仮説するとどんな気持ちで大学に通ってたのかなとなる。
あれだけ自分の村の信仰を最優先で誇りに思っていたにも関わらず、わざわざ「火災」という言葉を使うのは適応するために濁していたということなのか？？
まじで誇りならもっと違う言い方をしたんじゃないかなと思ったり...。「燃えて死んだ」っていう事実じゃなくて「村のために死んだ」っていう概念的なとこにフォーカスした台詞とか。
それって「この文化が一般的には受け入れられないものだ」という自覚があったってことになるのでは？？
もしそれを分かっててダニー達をホルガに連れて行ったならその時のあの子の気持ちだけで映画一本作れそうじゃね...？ってなった。良〜！！！
この映画を「最高！！激ポジ映画！！」っていう男の子がいたら「お前最高だな！」って家連れて帰っちゃうけど、彼氏が同じこと言ってたら別れるかなあって感じの映画
