こんなに感情が揺らがないというか、なんか不思議な感覚で終わりをむかえた。。。
カントリーなエンディングソングと共に、たぶん無表情で「あ、終わった」ってなった。
主人公の家族が亡くなって、精神的にきてからーの、スウェーデンのある村に観光がてら行くことに、正直前半はなんともない。
村での綺麗な景色や村人のほのぼのした衣装だったりウェルカム
「普通」ってなんなんだろって、、
この儀式では命をかえすの、説明してなかったわね、って崖からのダイビング顔グチャリと足から飛び降り足グチャリからの、まだ生きてるからってハンマーで順番こにフェイスオフ、、、
確実にとどめさしたにもかかわらずえっちらほっちらと並んだひとらでたたきつぶす、、
そんな姿をみて、狂ってるとか異常だ！飛び降りたんだぞ！ってなるのが「普通」、、、？ってな感情がその村人たちにとっては、、ない
カルト的映画の怖さは、異常ではない、普通にやってのけるグロイことが自然な理、、
そして、なにが正しいのかさえもひっくりかえって、その集団の「家族になる」のがカルト映画、、胸くそ悪い通り越して、「無」がでたのは久しぶり笑💦
ある意味ここまでくると一周回ってすごい。
最終的に彼氏を生け贄にしたことでの、あの最後のにこりと笑うのは、結局重荷になってた彼氏(最後らへんにやっちまってたのを見ちゃったから)
から解放されたことと、もう頭おかしくなって、村人の言うとおり「あなたはもう家族よ」となったわけかなと。
うん、それ以外はなんも生まれなかった。感情というか、思考が、、笑😅
