このレビューはネタバレを含みます
2019年アメリカ映画。
復活祭第3弾は気になっていたけど劇場で観れなかったこの作品。
何だかとっても気持ち悪く変な物を見せられた感覚でしたね😰
なんか宗教セミナーに連れて来られて、宗教体験動画を見せられたイメージでしょうか🤔
（しかもカルト的なヤバいやつ）
そしてこの作品、事件が起きた時間の違い以外、作品のイメージはへレディタリーと似てると思いました💡
・「へレディタリー」＝夜の出来事。色は黒。
・「ミッドサマー」＝昼の出来事。色は白
【へレディタリーと似てるポイント】
◎妹が両親と一緒に自殺。両親の所の花の髪飾りは両親があの村の出身であることの暗示😰
それってすでに“継承してる？”→「ミッドサマー継承」じゃん😅
◎家族の悲惨な死、泣き叫ぶ主人公＝へレディタリー
◎主人公の部屋の天井に大きな熊の壁紙→これから起こる運命の暗示（彼女もあの村出身か?）
◎主人公→家族の死のストレスから逃げている。
主人公の彼氏→彼女のストレスから逃げている。＝へレディタリーの家族と一緒
◎へレディタリー→主人公は王になる。
ミッドサマー→主人公は女王になる。＝代々受け継がれて来た宗教を継承する。やっぱり「ミッドサマー継承」ですよね🤔（運命は決まっている）
【宗教体験】
●車で現地に行く途中、天地が逆になったアーケードをくぐる→価値観や認識の逆転＝カルト宗教の敷地内に入る。
●老人が崖から落ちる前に知らない女性がカメラの方を見る＝観客に対する宗教体験始まりの合図
●老人落下→外部から来た人の動揺→信者の必死の説得→彼らの独自の文化を認めるべき→認識の変化→洗脳
●強いストレスで追い込まれている主人公や彼氏に怪しいドラッグでトランス状態に→見えない物が見えたりする＝認識の変化
●カルト宗教
・自分たちの教えに不信を抱いた人は容赦なく殺す→口封じや保身＝まさにカルト😱
●変な儀式
・女王選びの踊り→怪しいドラッグ的な物飲まされてトランス状態で踊る→女王選出方法が最後の一人まで踊るって何じゃそりゃ😅
・主人公の彼氏が村の女性とチョメチョメ💞
周りに全裸の人たちの変な喘ぎ声→気持ち悪いを通り越して笑うしかない😁
と言う訳でとても変な映画でした。私ならミッドサマー教の勧誘は丁重にお断りして、さっさと帰りますね。大袈裟に批判すると殺されて最後燃やされますからね🔥😱
