意外とするっと観れたけど訳わからん。長いし別にテンポいい訳でもないんだが、不思議と冗長には感じなかった。彼らと一緒に体験してるような感じになるからかもしれない。ややエログロ。オカルト系になるのかなー。終盤はブラックユーモアだよな多分。笑っていいものか迷うけど。
もしかして作った人達の中に横溝正史作品とか好きな人いたりしないかな何となく。
音楽は最初の、演奏前の音合わせみたいなとこからいいなと思った。全体的に邪魔にならず主張させすぎず雰囲気を演出する効果的なものにしてあって好感持った。
吹替入りなのも評価する。
主人公は空気読めない人みたいだったが、そのほうが幸せなこともあるよねってことかなーとちょっと思った。いやまあ空気読んで同行しないほうがいいんだろうけど、彼女にとっては行かないほうが地獄だったかもなと思わなくもないので。
ナルニア国物語3作目に出てたイトコだったかの人が出てた。変わらんなー。彼は嫌な奴役専門だったりするんだろうか。
『ベニスに死す』の美少年として名高いビョルン・アンドレセンが出てたことを知って驚いた。
