このレビューはネタバレを含みます
1970年代アメリカ、ダーラムの実話をもとにした物語。ご本人達の映像や音声も残っていて少しだけ流れる。
KKKの幹部の男性C.P.エリス(サム・ロックウェル)と黒人人権活動家の女性アン・アトウォーター(タラジ・P・ヘンソン)の二人の関係が実話なのが驚き。
KKKの支部の男たちが白人を守るって考えで黒人と付き合う女性を脅す所が怖かった。割とサラッと描かれてるが、実際にはもっと他にも嫌がらせがあったことが想像出来る。
相手を知ることで、敬意を持って接するようになっていくところが良かった。
シャレットは初めて知った。
日本では難しそう。