ブラッド・イン・ザ・ウォーターの作品情報・感想・評価

「ブラッド・イン・ザ・ウォーター」に投稿された感想・評価

俺の金はどこだ??


ウィラ・ホランド × アレックス・ラッセル × ミゲル・ゴメスでおくる
女と大金を巡り繰り広げられるクライム・サスペンスであります。


LAにある豪邸にて
バケーションを楽しむベロニカとパーシーのカップル。
休みの後はニューヨークで仕事が始まるため
ニューヨークへの移動に向けて
荷物をまとめるなど準備をしていると
そこへ男がひとり
2人を訪ねてやって来た。

刑事でコルテスと名乗るその男は
この豪邸のプールで発見された男の遺体について
二人に事情を聞くために来たらしい。

警察には既に事情を説明しているベロニカとパーシーであったが
コルテスが引き下がらないと分かり
フライトの時間を気にしながら
ここ3日間の出来事をつらつらと話し始める…


ベロニカの養父の友人で
音楽プロデューサーが所有する立派な豪邸、
持ち主が家を空ける間
その留守を任されたベロニカとパーシー、
来週からニューヨークの投資銀行で働くことになってるベロニカ、
一方音楽で人生の道を切り開いていきたいけれど
厳しい現実を突きつけられる
趣味と仕事は違うものよ、とベロニカにお説教を受けて
それならと大学で学んだ化学の知識を活かそうとして
大手製薬会社の面接を受けるも
あっけなく不採用になってしまうパーシー、
そんな彼らのもとへ
ベロニカと電話で話したまたま近くにいることが分かった
大学時代の先輩にして、悪友でもあるフリードグッドが訪ねてくる。


学生時代に
フリードグッドとパーシーは
麻薬密売と所持に関わっており
麻薬取締局にマークされ追跡された挙句
フリードグッドはパーシーのことも庇うような形で捕まり
2年の服役を経て今2人の前に現れていた。

一方のパーシーは
加担していたにも関わらず逮捕を免れ
当時フリードグッドと付き合っていたベロニカを横取りしたような形となり
今もその関係が続いていることから
彼にどこかうしろめたさを感じている。


久々の再会に話が盛り上がる最中
ベロニカが席を外したタイミングで
フリードグッドはパーシーに
高純度のコカインの取引がある、大金になるぞ、と
まるで学生の時と同じように
麻薬取引に加担するよう話を持ちかけて来たのであった。

断りを入れるパーシーではあるが
過去の借りがあるだろう、とフリードグッドは引き下がらず。
過去を清算すべく、今後の自分たちに一切かからわないことを条件に
しぶしぶ承諾したパーシーは、
一度は断ったクスリに再び関わることになるのだが…

手にする大金は山分けに…
がフリードグッドが胸の内に秘めた本当の魂胆とやらは金ではなかった。
奪われた元カノ ベロニカを
再び自分のもとへ取り戻すことらしい…
だからといって金はいらないというわけでもなく。
ベロニカと金を両方手に入れちゃうつもりで、笑


未来を奪われ、愛する者も横取りされたことへの憎悪、
境遇に対する嫉妬、
本当の狙いは決して明かさず、奪い合い騙し合い…と裏切りの連続、
そして尽きぬ欲望、…

シンプルな話のはずが
こじれて、こじれて、こじれちゃう
そして死人まで出るはめになってしまった経緯がここに明かされる…

ベロニカとパーシー、フリードグッド、
そして突然訪問して来たコルテス、
彼らに待ち受ける結末とは…


陳腐と言ってしまえばそれまでなのですが
主にドラマで活躍するウィラ・ホランドが映画に出てくれたのは嬉しいところです。
あどけなさは消えて
すっかり大人になって、笑
mash1966

mash1966の感想・評価

2.0
http://mash1966.hatenadiary.com/entry/20190503/1556889431