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バスケットボール・ダイアリーズのmakoのレビュー・感想・評価

3.6
《2018#4》

昨年、深夜放送されていたのを録画。やっと観ました。

原作はジム・キャロルが13歳から16歳までつけていた日記『マンハッタン少年日記』だそうです。原作は未読。


レオナルド・ディカプリオが若くてめちゃくちゃ美少年でした(๑•̀ㅂ•́)و✧
バスケットボールが大好きな高校生だったが幼馴染でチームメイトだった親友の死をきっかけに段々と堕ちていく主人公を好演していました。
根は良い子なんだけどつるんでいる友達が良くなくて、ちょっとした好奇心からクスリに手を出し、いつでも止められると思っていたのに段々と溺れだし、クスリを買うために強盗したりクスリを売ったりするようになる。

学校にクスリをやっていることがバレ友達と共に退学処分。母親に言い訳するも息子がクスリをやっていることを知りどうにかしたいと思いながらも、もうどうにもできないほどだったのであえて家から出す。
その後もクスリを買うために強盗や売人に。このままだと凍死という所を助けられ、クスリを止めるように諭されたが結局そこから逃げ出す。
後半母親の所に帰ってくるシーンがあるが母親目線で観てしまい心が痛かった。

レオがクスリに溺れて禁断症状になっている演技がすごかった。
興味本位でクスリをやろうとしている人に観せたらどうかなと思った。
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