幸福路のチーのGOaLDのレビュー・感想・評価

試写@日比谷コンベンションホール-191120
内幸町で電車を降りて幸福路のチー鑑賞というなんとも気の利いた試写会。
from台湾というちょっと珍しい、女性監督によるアニメーション作品。
人生の岐路にたった女性のお話で、おもひでぽろぽろやじゃりン子チエといった高畑勲作品を思い起こさせる。
キャラクター等はどちらかというとアメリカのTV用アニメーションに近い印象を受けました。
主人公の人生と並行して、アメリカ/西洋的な考え方との距離感について言及しているように感じられ興味深く鑑賞しました。