じょにー

ミッション:8ミニッツのじょにーのレビュー・感想・評価

ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)
4.4
目が覚める。
7時40分。
列車の中。
見知らぬ女性。
7時48分。
爆発。
再び目が覚めるとー。

そして幾度もやって来る8分間。変わらないゴール。見えない終着点。
繰り返す全てのシーンに意味がある。
過ぎ行く全ての時間に意味がある。

サスペンスやミステリーの部類に入るでしょうがSFとしても良作。
話が進むにつれて作品の印象が変わって終わったらもう一度見たくなる!

近年タイムリープものが増えてきてそろそろお腹いっぱいかもしれないけど、しっかりロマンを感じられるいい作品でした。
若干のツッコミ所があったのはコメントで。それでもこういうの好きなら見て損はないかと。まとまってるのに物語以上の可能性を思い描けるあの感じ、ちゃんとあります。

邦題もキャッチーでわかりやすくて良いけど原題「ソースコード」もやっぱり可能性を感じてよきです。
じょにー

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