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警察官のmingoのレビュー・感想・評価

警察官(1957年製作の映画)
3.5
ノワールものとしては面白い云々の前に若手の大物俳優たちが共演している点では貴重な作品。丹波哲郎ときたら52年鈴木英夫「殺人容疑者」が想起されるが、警官の電話シーンや集結場面などドキュメンタリータッチは間違いなく前者の影響下にあるなと感じた。部下に天地茂おったけど、実はのちの嫁の森悠子がヒロインやっててガソリンスタンドのシーンは胸熱だった。それに助監督に土居通芳おった。
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