Primrosehill

ペイン・アンド・グローリーのPrimrosehillのレビュー・感想・評価

3.5
スペイン映画らしい鮮やかな色彩が美しい自叙伝映画。現在のシーンに回想シーンが並行して進行していく。
会話メインの静かな展開に回想シーンが混じると、さながら夢を見ているようで、ついうとうと‥
見過ごしシーンを見直ししても、二人の長い会話のみで画面動かないシーンはまたもやうとうと‥
栄光も過去の傷みも現在の痛みも、全てを物語る憂いある深い瞳。アントニオ・バンデラスが穏やかないい感じの銀髪紳士になっていた。
Primrosehill

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