べに

ペイン・アンド・グローリーのべにのレビュー・感想・評価

3.7
表現が難しい。
周囲の映画好きの方々は大絶賛していたので、期待が大きすぎたか?
作品として素晴らしいものであることは感じられたけれど
私が未熟な分、テーマに関しては淡々と見るしかできず。

若い人たちが、いろいろあったけど未来に向けて!みたいな作品だけでなく、
ある程度の年齢やそこそこの社会的成功や安定を得た人たちが、自分のこれまでを自発的か他からの誘導かで振り返ることになり、そこから・・・という話は、これからの自分には響いてくるんだと思う。

年を経てから再度見てみたい作品でした。
べに

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