ペイン・アンド・グローリーのネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『ペイン・アンド・グローリー』に投稿されたネタバレ・内容・結末

アルモドバル監督作品は女性が主人公の作品が多い印象なので、これはちょっと新鮮な感じがした。

とりわけテンポがいいというわけでもないけど、時間のわりに短く感じた…というか、時間を感じないほどに引き込…

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ひとつひとつの場面でみえる色彩や柄が素敵。お部屋のインテリアや人柄に合ったスタイリング、すべてがツボ。複雑な心情が表情として語る姿。そして人物たちとの間にある空気感。とくにサルバドールとフェデリコの…

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優しい映画だった。過去から現在までいくつもの愛情を受けつつも、同時に心と身体のどちらにも色んな種類の痛みを溜め込んで、ドラッグに行き着く。もう想像しただけでどうしようもない苦痛だし、ここからどうなっ…

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絶望からの再生譚。再燃する為の過去の物語。バンデラス、色っぽ過ぎ。

久々のペドロ・アルモドバル作品鑑賞。
やっぱり好き。
人々がみな愛や情にまっすぐでピュアな感じは彼の作品ならではなのかスペイン人の性分なのか。

幼少期。頼りない父親に存在感は無い。ほぼ母子家庭のよ…

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病の痛みから生きる気力を無くし薬に溺れた中年監督の回想と再生の話。
アルモドバル自身の体験でもあるらしい。

ハリウッド映画とかだとよくある話、それをアルモドバルが手がけると、、、あれ、意外と味付け…

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お母さんが美人…!
薬をやり始めて堕落せず回復する映画あまり見たことないので新鮮でした。カラフルな家具が可愛いし、病院の壁が一面医療品広告のCGみたいになってたのが衝撃だった。最後に希望があって良い…

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かつて天才の名を欲しいままにしたものの、今や初老を迎え、様々な持病や抑鬱により長いスランプへと陥ったとある映画監督。
痛みを抑えるためにヘロインへと溺れる彼は、幼いころ母と過ごした貧しき日々へと思い…

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いつものペドロ・アルモドバル作品のようなショッキングさは無いが、画面の芸術生は相変わらず高い。
監督の女性に対する敬愛を惜しみなく放出し、映画に入れ込む姿勢は今回も健在。

今回は監督の自伝的内容の…

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老映画監督をアントニオ・バンデラスが演じた、ペドロ・アルモドバル監督の自伝的作品。「痛み」と「栄光」の敬意を払うべき創作活動。映画を愛し、映画に捧げる人生だねぇ。

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