熱心に仕事に打ち込んでいた女性が結婚
を機に会社を辞め主婦として育児と家事
に追われる。夫は優しく理解あるけど、
自分の思い描く人生ではなかった主人公
の心は変わっていくストーリー
古くからの慣習、差別や偏見、嫁姑関係、
日本でも似たような家族関係はあるけど
これらに関してこれが正しいって答えが
ない気がして正直なかなか書きにくい💧
そして女性目線でも見方は違うでしょう。
結婚は人生の節目であり、出産となると
人生はさらに大きく変わる。違う環境で
生まれ育った者同士が急に親戚になるし
心の壁を簡単には取り払えないから。
本作では世間の知る悪い姑さんのイメー
ジがそのまま登場してる感じ…あんなに
悪態ついたり、貰い物を恩着せがましく
贈るとか、嫁に代わってキレるかも🖕
主人公のジヨン(チョン・ユミ)の場合
もちろん自身で回避することは難しい。
夫は真面目で優しいけどちょっと決断力
は遅いのでは?とも思う。
明らかな妻の変化に気づいたら早い対処
が必要かも。優しさがかえって仇となっ
っていたような気がするが…
でも、最終的に教育的な作品として捉え
てもいいのかも知れない。。
姑さんはどうとか、夫の対応とか、職場
の同僚とか、色んな見方があるだろうし
これを観て少しでも学べたり気づけたり
出来る事も大切なんだと思いました。
そこそこ内容が重いのに、まぁテキトー
なことを書き連ねてるけど、作品自体が
平坦なためか…それとも単に睡魔に侵さ
れたためか…ギリ耐えぬいて何とか最後
まで観ました。その後グッスリ😪w
《韓国映画36本目》