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淪落の人/みじめな人のdozenのレビュー・感想・評価

淪落の人/みじめな人(2018年製作の映画)
4.2
いつもより暖かな冬の午後のような、優しく心がほぐれる映画でした
主人公ふたりの小さな優しさ、周りをとりまく人々の想いが透き通って見える
重い話ではなく、ときおりクスッと笑えるシーンもあるほっこりした内容がいい

喜び、怒り、哀しみ、楽しみ、なんてことない日常は、誰にも等しく訪れる
夢を持つからこそ、だれかの夢も見えてくるんだなあ
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